Monthly Archives: 2月 2012

PCダウン(2)

愛用のパソコンDell XPS630iがダウンして一週間になる。数か月前にOSをXPからWindows7にアップグレードし、順調に使えていたのが、先週の土曜日に突然Windows起動場面で動かなくなってしまったのだ。Windows7を再インストールしても状況は変わらない。Dellの訪問サポートを依頼し、ハードディスクを交換してもらったが、もともとがXPで買ったマシンなので7へのアップグレードはサポートの対象外である。XPで復活したマシンに再び自分で7をインストールしたら、またまた前と同じで起動画面で落ちてしまう。Dellとマイクロソフトのサポートに何度も電話して、マシンをいじってみたが状況は変わらない。そのうち、どうやらビデオカードに問題がありそうだということでDell、マイクロソフトの見方が一致してきた。 私のPCには、モニターに画面を映し出すためのビデオカードが2枚入っている。それだけ性能が高いのだが、マイクロソフトの意見だと、2枚のカードのどちらか、もしくは2枚をつなぐブリッジに障害が発生しているのではないかという。これをDellに伝えると、Dell側はカードやブリッジそのものではなく、ビデオカードを動かすドライバが古いのではないかという。ビデオドライバは常に新しいものに自動更新されており、再インストールのDVDにある古いドライバがインストールされるとWindows7の要求に応えられず、落ちてしまう可能性があるとのこと。ビデオカードはNVIDIA(エヌヴィデア)という会社の製品なので、同社のサイトから最新のドライバをダウンロードし、XPに入れたうえで7へのアップグレードを実行する。しかし結果はやはり同じで、7の起動画面で落ちてしまう。 そこでまたDellのサポートに電話すると、今度別の担当者が「ビデオカードの1枚を外してみたらどうですか」という。もういい加減いやになって、優勝でもいいからもう一度エンジニアに来てもらってくれというと、「(買った時の構成である)XPで動いている以上、エンジニアを派遣することはできません。」とすげない。今回の問題ではマイクロソフトもDellもサポートはそれなりに対応はしてくれたが、最終的にはマイクロソフトはハード側の問題だといい、メーカーのほうはオリジナルの構成以外のことはサポートできないという、 いまは確定申告で忙しい時期でもあり、もうこれ以上PCが使えない状態ではどうしようもない。そこで自分なりに結論を出したのは、2台あるハードディスクのうち、750GBの1台はデータ専用とし、交換で1TBにしてもらったもう1台の方を約300GBずつ3つのパーティションに分け、1つのパーティションはデータの予備、残り2つの1つにWindowsXPを、もう1つにWindows7をインストールしてダブルブートにすること。こうしておいてXPのエリアに必要なアプリケーションをインストールして当面の用を足すようにし、7の方は今の段階では使えないが、確定申告期が過ぎて時間が空けば、ビデオカードの一つを外すなどして試してみることができる。 なんともはや、PCやOSは機能が高くなればなるほど悩みは尽きないものだ。 Tweet

丸の内にて

昨日、今日と二日続けて丸の内へ。久しぶりに来てみると、中央郵便局の建替え工事はほぼ完成に近づき、東京駅舎の復元工事もあと数か月で終わりそうだ。これらが終わると東京の表玄関もだいぶすっきりするのだろう。 昨日は三菱東京UFJ銀行本店に用事があってでかけ、ついでに元同僚と丸ビル最上階の”Breeze of Tokyo”でランチ。今日は富士ビル4階にある元勤務先のOB談話室で同期入社のHoさんと会う。Hoさんは同期とはいえ大学院卒なので、もう75歳になる。脊柱管狭窄症を経験したのも私と共通点だ。相鉄沿線に住んでおられ、東京に出てくる機会も少ないとのこと。三菱一号館の”Cafe 1894″でビールをご馳走になる。 ところで昨日の三菱東京UFJ銀行の用事だが、数日前に銀行から「しばらく使っていない口座」のリマインダーが送られてきた。10年くらい前から残高が動いていない私名義の預金口座があるという。調べてみると、確かに通帳が見つかった。それほど多額というわけではないが、ちょっとしたお小遣いにはなる金額だ。どうしてこんな口座が残っているのか、はっきりとは思い出せないが、むかし会社の同僚たちとお金を出し合って何かを買ったとき、私が立替えて支払いを済ませ、そのときの各自負担金を振り込みで集める際に、自分のいつも使っている口座でなしに、新たに開設したらしい。ついでに調べてみたら、ほかにも旧東京銀行のときに開設し、東京三菱銀行に引き継がれた外貨預金口座にもドルが少し残っているのが見つかった。 最近、東北復興資金調達の一環として銀行の休眠口座の活用が話題にのぼっている。休眠口座は10年たつと法的には銀行の利益として計上されるが、銀行側は預金者から申し出があれば10年を経過しても払い戻しに応じている。これを、10年経過後は国に帰属するように改め、復興資金の一助にしようという案だが、銀行業界は反対しているらしい。10年というと長いようだが、歳を重ねてくると案外短い期間にも思える。復興の役に立つならいいようなものだが、忘れていたお金が知らないうちに復興資金に転用されるというのは何か釈然としない思いもある。気が付いたものは取り戻しておこう。 Tweet

PCダウン

昨日、突然にパソコンが壊れた。Windowsが立ち上がる過程で画面が暗くなり、ハードディスクが止まってしまうのだ。だが電源は切れない。電源ボタンを長押ししていったん電源を落とし、再度立ち上げようとすると、「前回Windowsの立ち上げが出来ませんでした。最近行ったハードウェアまたはソフトウェアの変更が原因の可能性があります。自動修復を行います。」というメッセージが出て自動修復が始まる。昨日までちゃんと動いていて、最近ハードもソフトも(Windowsの自動アップデートは別として)変更した覚えはないのだが、まあ自動修復してくれるならいいや、と軽く考えていたが、次に「修復出来ませんでした。管理者またはメーカーに問い合わせてください。」とのメッセージで愕然とする。 私のPCは4年ほど前に買ったものだが、当時としてはかなり高性能で、筐体も大きいので、5年の訪問修理保証を付けていた。OSはVistaでなく敢えてXPにしていたが、3月ばかり前にWindows7のUlitimate版にアップグレードしている。さっそく24時間対応のDellサポートに電話してみた。応対してくれた女性担当者はBIOS段階でF12キーを押してハード診断のプログラムを立ち上げる方法を教えてくれたが、「診断でハードに問題が見つかれば保証期間内ですから無償修理しますが、見つからなければOSを変えているのでサポート対象外です。」と冷たく言ってのけた。 ハード診断の結果はどの項目も”PASS”で、こうなるとOSの問題でサポート対象外ということのなる。なら自分で解決しようと、7のインストールディスクを取り出し、インストールし直してみる。アップグレード版なので7の上からで良いのかふあんもあったが、つつがなくインストールは進む。ところが、最終段階になって再起動がかかったところで最初と同じ現象が起きてしまう。電源はついたままハードディスクが落ちてしまうのだ。7はインストールで上書きされるのではないらしく、インストールを試みるたびに新しく7が追加されるようで、いくつもの不完全な7がPCの中にできている。思い余ってXPに戻そうとしたら、今度はいくつかのファイルがコピーされず、インストールに失敗しました、とのメッセージ。 ここに至ってはなりふりかまわず再びDellのサポートに電話して、「サポート外なのは分かっているから、有償でいいから何とかしてくれ」と頼み込む。今度の男性担当者は、状況を聞いた上で、「ハードの診断結果はOKとのことですが、ハードディスクに問題がある可能性もあるかもしれません。交換部品を送って修理担当者を行かせます。」と言ってくれた。 Tweet

クルド人

行きつけのトルコ料理店HiSARのカウンターで、隣に座った在日クルド系トルコ人Sさんの話が面白かった。店主のオスマンさんとはトルコ語でしゃべっているが、日本に17年住んでいるので日本語も流暢だし、日本のこともよく知っている。母国語は当然クルド語だ。Sさんいよると、トルコ語はウラル・アルタイ語族で文法的には日本語と同じだが、クルド語は英語と同じインド・ゲルマン語族に属するという。トルコ人はジンギスカンの末裔だが、クルド人はもともと現在のトルコ東部からイラク・イラン北部にかけて住んでいた民族なのだそうだ。イラクではフセイン政権崩壊後、クルド自治政府が成立し、欧米20ヶ国以上で領事館が設けられているが、日本政府は自治政府を認めようとしない。近くクルド自治政府による独立の動きもあるという。 Sさんの話では、日本政府は中央銀行をアメリカのユダヤ資本に抑えられているという。ちょっと信じられない話だが、日本銀行の株式の過半数をユダヤ資本が持っているとのことで、これは日本に帰化したカナダ人ジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォードから聞いた話だそうだ。その証拠に、と彼が取り出したのは千円札。表面に描かれた野口英世の顔の右半分は本人の肖像だが、顔の真ん中で折って左半分だけを見るとユダヤ人の顔になる。また裏面に描かれた富士山の絵は、上はたしかに富士山だが、湖に映った山はシナイ山だ、という。 クルド地方には石油、ウランなど地下資源が眠っている。アメリカや韓国はすでにこの地方に利権を築いている。中国はそのやり口が現地で嫌われている。日本はイラク戦争でサマーワに自衛隊を派遣したが、サマーワなど何も資源のないところで、日本はアメリカに騙されている。そうしたアメリカのくびきを跳ね返す力が今の日本政府にはない。と、ここでSさんは石原慎太郎や「たちあがれ日本」に期待するようなことを言い始める。「あんなアナクロの年寄りじゃだめだよ」と反論したが、17年も日本に住んでいるとはいえ、外国人のSさんがなぜ日本の事情にそこまで詳しいのか。 家に帰ってからネットで調べてみると、「一般社団法人 日本クルド友好協会」なる団体がみつかった。その役員を見ると「名誉会長・平沼赳夫、会長・頭山興助」とある。記事を読んでみるとSさんもこの貴友好協会に関係しているらしい。なるほどSさんが「たちあがれ日本」を支持したのは、代表の平沼を友好協会の名誉会長に据えているからだ。それにしても会長の頭山興助は戦前の右翼の大物・頭山満の孫にあたるらしい。何かきな臭い感じが否めない。 千円札の野口英世や富士山と似た話は米ドル札にもある。5ドル、10ドル、20ドル、50ドル紙幣の裏面にはそれぞれリンカーン記念館、米国財務省、ホワイトハウス、国会議事堂の建物の絵が描かれているが、どういうわけか1ドル札だけは、裏面に奇妙な絵が描かれている。右側にはラテン語の文字の書かれたリボンを咥え、片足で13本の矢を、もう片足で13枚の葉をつけたオリーブの枝を掴んだ鷲と、その頭上に13の星、前面に13本のストライプが描かれ、左側には頂上部に奇妙な目を付けたピラミッドが描かれ、ここにもラテン語の文字が見られる。キリスト教が忌み嫌う13の数字と、目を持つピラミッドがフリーメイスンのシンボルだということで、アメリカ経済がユダヤ資本の支配下にあることの象徴だという説もある。だが、この一見奇妙な図柄はアメリカ合衆国の国章の表と裏をそのまま描いたものだし、13という数字はアメリカ国旗のストライプと同じく、独立時の州の数を表したものだ。目を持ったピラミッドをフリーメイスンが用いたことは事実だが、それはアメリカの国章が制定された後のことらしい。千円札の野口英世と富士山の話も、これと同じようなこじつけなのだろう。 Tweet

時系列に見る日本と世界の昨年の地震

日本でも、世界でも、地震は絶え間なく起きている。われわれは如何に脆い星の上に暮らしているのだろうか。そのなかでも、去年3月の地震はなんと大きなものであったことか・・ 2011年一年間の日本と世界の時系列に見る地震 ↓ http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=eKp5cA2sM28 http://www.youtube.com/watch?v=cwWn_W6ZbT4&feature=related Tweet

無罪放免

先週の火曜日、東京女子医大病院で受けた前立腺生検の結果が出た。癌の宣告をされるのではないかと不安だったが、結果は「悪性所見はみられない」というもの。区の定期検診でPSAという値がやや高かったことから精密検査を受ける羽目になったのだが、悪性、つまり癌は見つからなかったということで、ひとまず無罪放免となった。もっともPSAが高いからと言って必ずしも前立腺癌とは限らず、良性である前立腺肥大との可能性は半々くらいらしい。だから前立腺肥大であることは確かなのだが、では日常生活で何を気をつければいいかと聞くと「特になにもありません。6カ月おきくらいにPSAの検査に来てください。」とのこと。つまり前立腺肥大の治療法、予防法はわかっていないというわけだ。ザクロジュースがいいという話もあるが・・ Tweet

ザッカーバーグからの手紙

2月1日の午後(現地時間)、フェイスブックがNYSEにIPO(上場申請)を行った。申請書類(S-1)に添付された”Letter from Mark Zuckerberg“があちこちで話題になっている。 “Facebook was not originally created to be a company. It was built to accomplish a social mission — to make the world more open and connected.”という書き出しで始まり、このミッションが意味するもの、フェイスブックの意思決定の方法、仕事のやり方などを投資家に対して詳細に説明している。かつてAppleのスティーヴ・ジョブスがペプシコーラ社長だったジョン・スカリーを引き抜くのに、”Do you want to sell sugar water for the rest of your life, or do you want to change the world?”と迫ったのはあまりにも有名だが、ザッカーバーグも「世界を変える」ことを使命と考えているようだ。この27歳のCEOが株式公開に当たって、投資家に向けてこのように率直な手紙を添えるなんてことが日本では考えられるだろうか。国際政治でも経済でも、アメリカは鼻持ちならないところばかり目につくが、こうした「率直さ」は間違いなくアメリカの良い面と言えるだろう。 手紙の中で特に興味を惹いたのは”The Hacker Way”という項目だ。メディアがハッカーと言うと、外部からのコンピュータへの侵入などネガティブなイメージがあるが、言葉本来の意味は「できることの限界を試しつつ、機敏に物事を処理する」ことで、事実、ハッカーと呼ばれる人たちの大半は、自分で手を動かしつつ世界にポジティブな変化を与えようとする理想主義者である。フェイスブック社は、このハッカー・ウェイを企業文化として、また経営手法として育んできた、という。 確かに、辞書で調べてみると、”hack”とは「荒っぽく切り倒す」「(密林などに道を)切り開く」といった意味で、コンピュータのハッキングはこれから派生した言葉にすぎない。数年前、勤務先の会社の海外支店に出張したとき、入社したばかりのIT担当者に、「前職は何?」と聞いたところ、こともなげに”I was hacking computers.”と言われ、「こいつ、ふざけてんじゃないか。」と思ったことがあるが、もしかすると案外技術者としての誇りを持った回答だったのかもしれない。 Tweet

フォーム作成

一昨日の前立腺検査の後遺症で体調が芳しくない。検査後に病院からもらった説明書によると、2~3日は尿に血が混ざり、場合によっては発熱することもあるそうだし、病院によっては検査の日は入院させるところもあるのだから、おそらく想定の範囲内なのだろう。で、昨日今日は外出もせず、家にこもってパソコンと取り組んでいた。北海道・美瑛で息子が運営しているアトピー性皮膚炎患者専用の温泉宿「山辺の家族」の、宿泊申し込みのフォームを考えてくれと彼から頼まれているのだ。この温泉宿、まだ認知度も低く、赤字続きで、彼が他の仕事で補てんしている状況だが、いまは申し込み受け付けはメールで行っている。だが、アトピー患者のみを対象にしているため、年齢、性別など基本的な事項のほかに、アトピーの症状・経緯とか食物制限とかについても申し込み時に申告してもらう必要がある。だから、宿泊希望者にとって申し込み自体がかなり面倒であり、これをホームページ上から所定のフォームに従って入力するようにすれば多少は楽になるし、記載漏れも防げるはずだ。 こうしたフォームを使うには、cgiという機能が必要だが、彼のホームページはYahoo! Japanの運営するgeocitiesの無料サイトなので、cgiを使うことができない。そこで私の方のサイトにフォームを作り、彼のサイトからリンクさせることにした。乏しいIT知識をフル活用してフォーム作成用のフリーソフトを探し出し、cgiのスクリプトをサーバに合うように変更、パーミッションの設定など試行錯誤の末に、なんとか次のようなフォームを作成した。 約20の必要項目を入力する。そのうちいくつかを必須項目に設定する。 送信ボタンを押すと、必須項目に漏れがある場合はエラーメッセージを出す。 漏れなく入力されている場合は、内容確認の画面を出す。 確認の上、送信ボタンを押すと専用に作ったメールアドレスに連絡がいく。 同時に、送信者(申し込み人)に確認のメールが送られる。 あとは息子の方で彼のホームページからこのフォームにリンクするようにすればよい・・・筈だ。これで温泉宿のお客が増えるよう祈る。 Tweet